爪が割れやすいのはなぜ?タイプ別対処法でキレイな爪を取り戻そう

割れやすい爪にお悩みのあなたへ、その原因から対処法まで徹底的にお答えします!意外と間違えやすいケア方法も、これを機にチェックしてみましょう。あなたに合った改善方法で、美しく健康的な爪を取り戻してくださいね!
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爪が割れた女性

「また爪が割れた!」
「どうしてこんなに爪が割れやすいの?」
「もしかして、だらしなく見られてる……?」

あなたは今、こんなお悩みをお持ちではないですか?

ネイルを楽しみたいのに、爪が割れているせいで綺麗に見えない。

服に引っかけて「ベリッ」とはがれてしまう……。

爪への小さなストレスがたまり始めているのではないでしょうか。

爪にはその人の健康状態があらわれます。

放っておけば、ストレスでさらに爪が弱ってしまうなんてことも。

ツヤツヤで健康的な美しい爪を手に入れて、「手が綺麗だね!」なんて言ってもらえたら嬉しいですよね。

そんなお悩みを持つあなたのために!

サプタメ編集部の草野が、あなたの爪を丈夫に・キレイにする方法を紹介します。

実は私も、割れやすい爪に長らく悩まされていたんです。

割れた爪をつい触ってしまい、余計に悪化させてしまうこともありました。

一度割れてしまうと、もう気になって仕方がないですよね。

爪へのイライラが限界に達した私は、徹底的に「爪を割れにくくする方法」を調べることに。

その結果たくさんの改善方法が集まったものの、イマイチ効果は実感できず……

「調べた情報は全部ウソだったのかな?」とまで思っていました(笑)

でも改善方法の効果を実感できなかったのは、爪が割れる「原因」を知らなかったから。

いろいろな方法を試す中で、

「そもそもの原因がわからなければ改善できないのではないか」

と気づき、爪が割れやすくなっている原因に目を向けることにしました。

そしてようやく自分に合った改善方法を見つけることができたんです。

爪が割れやすくなる原因は1つではありません。

その人ひとりひとりの生活や体質によって、原因は異なります

あなたの爪がなぜ割れやすいのか、その原因に合わせた改善方法を選ぶことで、効果も十分に発揮されるんです!

もしかするとあなたも、自分に合わない改善方法を試しているかも!?

そこで今回は

・あなたの爪が割れやすい原因と対処法
・実は間違い!なケア方法
・割れてしまった爪の応急処置法

を紹介していきます!

意外と「手」や「爪」は見られているもの。

キレイにすることで、清潔な印象を与えることもできますよ♪

あなたが割れにくくキレイな爪を手に入れるために、この記事がお役に立てば嬉しいです。

それでは参りましょう!

爪が割れやすい……あなたの原因はコレだ!

爪が割れやすくなる原因は人それぞれ。

同じように、対処法も人それぞれに異なります。

病院の診察でも、まずは原因を明らかにして治療を進めていきますよね。

原因がわからないままでは対処しようがないんです。

まずはあなたの爪が割れやすくなっている原因を明らかにさせましょう!

チェックリストでタイプを確認しよう

チェックリストを確認
あなたの
爪が割れやすい原因を簡単に見つけるチェックリストを用意しました。

A・B・Cのうち、当てはまる数が多いタイプあなたの爪タイプです。

自分の生活や行動を振り返って、正直にチェックしてくださいね。

それではいきますよ!

A 不規則な食生活をしている
A 貧血気味である
A ダイエットしている
B 手を洗う頻度が高い
B 家事をする機会が多い
B 爪が縦に割れる
C よくセルフネイルをする
C 深爪である
C 手作業の多い職業である
どれにも当てはまらない

いかがでしたか?

Aのチェックが多いあなたは栄養不足タイプ

夕飯を食べなかったり、特定の食べ物を控えていたり……

そんな不規則な食生活をしているあなたは栄養不足の可能性が高いです。

また貧血であるということは、爪にも必要な「とある栄養素」が足りていないというサイン。

栄養不足で爪が割れやすいあなたへの対処法は、栄養不足タイプは食事で改善!筆者厳選の優秀食材をご紹介でお答えします。

B
のチェックが多いあなたは乾燥タイプ

水まわりの作業が多いと、石鹸や洗剤によって水分・油分がどんどん奪われていくんです。

また、縦に割れる爪は乾燥による影響が大きいとされています。

乾燥で爪が割れやすいあなたへの対処法は、乾燥タイプは保湿&「ながらケア」で簡単キレイにで紹介します。

Cのチェックが多いあなたは刺激タイプ

外部からの刺激によって、爪が割れやすい状態になっています。

刺激で爪が割れやすいあなたへの対処法は、刺激タイプはアイテム使いで対策しようで紹介します。

もちろん「複数のタイプに当てはまる!」という方もいるはず。

その場合は当てはまるタイプの対処法すべてをチェックしてみてくださいね!

どれにも当てはまらない場合は、もしかすると病気の可能性があります。

病院の受診をおすすめしますが、気になる診察内容や治療については病気の可能性で詳しくご説明するので安心してくださいね。

それではいよいよ、タイプ別の対処法を紹介していきますよ〜!

【タイプ別】爪を丈夫にするセルフケア方法

キレイな爪
「えっ、自分でケアできるの?」
「病院にいかなくても大丈夫?」

と感じる方も多いのではないでしょうか。

結論から言います。

セルフケアで爪を丈夫にすることは可能です!

爪が生え変わる周期は3ヶ月から半年

爪が丈夫になるまで、根気強〜くケアを続ける必要があります。

……とは言ってもカンタンなものばかりなので、安心してくださいね。

それでは栄養不足タイプの対処法から紹介していきます!

栄養不足タイプは食事で改善!筆者厳選の優秀食材をご紹介

不規則な食生活ダイエットをしているあなたは、体を作るために必要な栄養を十分に取り入れられていない可能性があります。

爪が割れやすいということは、体が爪を通してSOSを出しているということ。

爪だけでなく体全体が栄養不足になっている可能性があるため、しっかりと食事で栄養補給をしていきましょう。

とは言っても

「じゃあ何を食べたらいいの?」

と、お困りの方も多いはず。

ご安心ください。

忙しいあなたに代わって、わたくし草野が厳選させていただきました!

まずは爪を作るために必要な栄養について、少し学んでおきましょう!

爪に必要な栄養って?

爪は何でできている?
そもそも
爪の主成分は何か、知っていますか?

私たちの爪は、ケラチンというタンパク質が主となって構成されています。

つまり体内のタンパク質が不足すると、爪が栄養不足になってしまうんです。

爪そのものをしっかり健康的に作るために、まずは主成分であるタンパク質を補給しましょう。

その上で、爪をさらに美しく見せるための栄養素を加えてあげるのがベスト!

爪を美しく見せるための栄養素とそのはたらきは次の4つ。

栄養素 はたらき
ビタミンA 爪の乾燥を防ぎ、丈夫な爪をつくる
ビタミンB2 細胞の成長を促し、ツヤのある爪をつくる
ビオチン
(ビタミンH)
ケラチンの生成を助ける
ミネラル 細胞の新陳代謝を促す・他の栄養素の働きを助ける


中でも注目したいのは
ミネラル

ミネラルとはカルシウムや亜鉛、鉄など体の生理機能を助ける栄養素の総称です。

ミネラルの一種であるケイ素は、コラーゲンの働きを助ける役割があります。

女性にとって、コラーゲンはかなり気になる栄養素ですよね。

コラーゲンはタンパク質の一種であり、肌や髪のツヤには欠かせないものです。

なぜならコラーゲンは、細胞同士を結びつけて弾力を高める「接着剤」のような働きをしてくれるから。

も同じように、コラーゲンの力でツヤ・強度が保たれています。

そんなコラーゲンの働きを助けるのがケイ素なんです。

健康的で美しい爪を作るためには、

・タンパク質
・ビタミン
・ミネラル

を食事で積極的に取り入れることが重要です。

優秀食材で健康的な体と爪を!

爪に栄養を補給
お待たせいたしました!

栄養不足タイプ
のあなたに贈りたい優秀食材はコチラ!

タンパク質:豚ロース、豆乳
ビタミン:マイタケ、牛レバー、卵
ミネラル:じゃがいも、昆布、ナッツ類


豚ロース
には食事でしか摂取できないアミノ酸である必須アミノ酸が豊富に含まれていて、ぜひともオススメしたい食材。

またマイタケ・牛レバー・卵はビタミンの中でもとくに効果の高いビオチンを豊富に含みます。

じゃがいも・昆布には先ほど紹介したケイ素が豊富に含まれ、ナッツ類ミネラルの他にビタミンも多く含む優秀な食材です。

栄養不足タイプのあなたは、まずはこれらの食材を積極的に取り入れましょう!

豚ロースのソテーマイタケを添えてみたり、じゃがいも・マイタケ昆布だし味噌汁を作ってみたりなど、食材を組み合わせることで効率良く栄養補給することができます。

もちろん、普段の食事に何か1つをチョイ足しするだけでもOKです!

・朝食に豆乳をプラスする
・コンビニおでんは卵もプラスする
・ナッツをおやつとして食べる

などなど。

私たち人間の体は食べた物で作られていると言っても過言ではありません。

忙しい毎日の中でもせめて、これらの食材・栄養素は意識して取り入れていきましょう。

だけではなく、肌も髪も健康で美しくなっていくはずです。

食事も面倒……そんな時はこのサプリ!

「食事に気を使っていられない!」
「いちいち栄養を考えるのは面倒」

そんなあなたにも爪を割れにくくする方法はあります。

それは、サプリで手軽に栄養を補給する方法です。

爪はケラチンというタンパク質が主成分となって作られていましたよね。

このケラチンが作られるのをサポートしてくれるのが、ビオチンというビタミン。

成人の目安摂取量は1日あたり0.05mgとされており、バランスの良い食事を摂っていれば十分に補える数字です。

ただ、

・食事が不規則
・栄養を考えて食事をするのが面倒
・バランスの悪い食事をしている

以上3つに当てはまる方にはとくにビオチンサプリで栄養を補給することをおすすめします。

しかしサプリというと海外製品が多く、「信用できない」という方も多いのではないでしょうか。

そんなあなたのために、国産で手に入るビオチンサプリをご紹介します!

筆者がオススメしたいビオチンサプリはこちら!

食事で摂取するビオチンの目安量は0.05mgですが、国内のサプリでのビオチン含有量上限は、1粒あたり0.5mgとされています。

リッチパウダーのビオチンサプリは、1粒でちょうど0.5mgのビオチンを補うことができるんです。

ただし定められた基準量以上のビオチンを摂取しても、体に悪影響はありません

なぜならビオチンは水溶性のビタミンであるため。

余分に摂取した分は尿として排出されていくため、副作用など健康被害は報告されていないようです。

そのため海外製品のビオチンサプリは、1粒あたり10mg(国内上限の200倍)ものビオチンを含んでいるものも販売されています。

でも……なんだかちょっと怖いですよね(笑)

国産のビオチンサプリで、安心して栄養補給していきましょう!

乾燥タイプは保湿&「ながらケア」で簡単キレイに

爪を保湿
乾燥タイプ
のあなたは、爪から水分・油分が奪われてしまうことが原因で爪が割れやすくなっています。

乾燥タイプがやるべきことはとにかく保湿

効果的な保湿方法を紹介していきますよ〜!

ハンドクリームでこまめな保湿を

思い出してみてください。

お風呂上がり、時間が経つとお顔がつっぱってきませんか?

これは肌が乾燥しているために起こる現象です。

この乾燥を防ぐために、化粧水や乳液でお肌を保湿しますよね。

皮膚の延長である爪も、同様のケアが必要です。

爪の水分量通常15%程度とされていますが、乾燥によって5%まで落ちてしまうことも。

爪の水分量が低くなると、爪が脆くなってしまうんです。

爪を乾燥から守るために

・手を洗ったあと
・お皿洗いのあと
・お料理のあと

など、水や洗剤に触れたら、爪とそのまわりの皮膚にネイルオイルハンドクリームを丁寧に塗り込みましょう。

〈塗り方のポイント〉
①指1本1本の甘皮部分にネイルオイルを塗り、やわらかくする
②同じように、それぞれの爪にハンドクリームを少しずつ乗せる
③力を入れすぎないように押しながらマッサージをして塗り込む

甘皮とは爪の付け根の薄い皮のこと。

ネイルオイルは、爪の甘皮を保湿し爪全体の乾燥を防ぐためのアイテムです。

ネイルオイルを先に塗ることで甘皮がやわらかくなり、ハンドクリームが浸透しやすくなります。

「ネイルオイルを持っていない!」

という方は、もちろんハンドクリームだけでも十分ですよ。

でも手を洗うたびに保湿ケアするのは、ちょっと面倒ですよね。

スマートフォンやパソコンを使うお仕事では、べたついた手で触ることに少し抵抗があるのではないでしょうか。

そんなあなたのために、1日1度でOKの「ながらケア」方法を用意しました!

時短・簡単の「ながらケア」で保湿しよう

準備するものはコレだけ。
保湿ケアに必要な道具
・ビニール手袋orゴム手袋2枚
・輪ゴム
・ハンドクリーム

今回は使い捨てできるビニール手袋を用意しました!

そしてハンドクリームには、個人的に愛用しているニベアクリームを使います(笑)

もう予想がついた方もいらっしゃるかもしれませんね。

手順は次のとおりです!

①手・爪にハンドクリームをたっぷりと塗る
②上から手袋を着ける
③そのまま洗濯・お皿洗い・お掃除

手袋を装着するとこんな感じ。↓
保湿ケア手順
この方法では、家事をしながらも簡単で効果の高い保湿ケアができちゃうんです。

さらにお皿洗いの水をぬるま湯に変えれば、さらに保湿効果は高まります。

なぜなら、肌の細胞が水分を逃しにくくなるため。

人の表皮にはTRPV4というタンパク質があり、33度付近でもっとも活性化して肌の水分を逃しにくくすることが2010年のPOLAの研究で明らかになっています。

(参考:「温かい温度で活性化するタンパク質(TRPV4)が皮膚のバリア機能に影響」http://www.pola-rm.co.jp/pdf/release_2009_9.pdf )

つまり肌表面を30度以上の「あたたかい」と感じる温度にしてあげると、肌の保湿機能が高まるということです。

冬に肌が乾燥しやすくなるのは、肌表面が低い温度にさらされるためだったんですね。

「ながらケア」
は指がふやけてくる前に手袋を外し、肌表面に残っているクリームをもう一度しっかり塗り込んで完成です!

乾燥タイプのあなたがやるべきことはとにかく保湿

スキンケアと同じように、指や爪も乾燥から守ってあげてくださいね。

刺激タイプはアイテム使いで対策しよう

刺激タイプの原因はさらに次の2つに分けられます。

・セルフネイルによる刺激
・爪が受けた衝撃による刺激

それぞれの対処法をお伝えしていきます!

セルフネイルには◯◯フリーを使うべし!

セルフネイル用品
セルフネイルを行う際、必ず登場するアイテムは何でしょうか。

マニキュアはもちろんのこと、「除光液」も必須のアイテムですよね。

除光液には「アセトン」という成分が含まれています。

実はこのアセトン、消防法では危険物に指定されている成分なんです……。

アセトンが含まれている除光液はマニキュアの落ちがとってもいい反面、かなり強引に爪の水分・油分を奪っていきます

よくある「除光液を使うと爪が白くなる」というトラブルは、アセトンによる刺激が原因だったんです。

頻繁にセルフネイルをする方は、アセトンの刺激によって爪が弱くなっている可能性があります。

そんなあなたには「アセトンフリー」の除光液がオススメです。

アセトンが含まれている除光液に比べるとその効能は落ちますが、爪への負担は格段に減るアイテムです。

中でもオススメなのは無印良品の除光液

アセトンフリーで、植物由来成分であるオレンジ油を使用しています。

ただ負担の少ない除光液を使用しても、その使い方が爪に負担を与えているようであれば元も子もありません。

正しい除光液の使い方も覚えておきましょう!

〈負担減!除光液の使い方〉
①コットンに除光液をたっぷり含ませる
②コットンを1分間ほど爪にのせる
③マニキュアをふき取るようにコットンを取る

マニキュアの落とし方も、最大限に負担がない方法にしてみましょう!

衝撃に強い爪をつくろう

衝撃に強い爪を作ろう
深爪
であったり、手をたくさん使う職業であったり、指や爪への衝撃が避けられずにどうしても爪が割れやすくなってしまうこともありますよね。

その場合は、爪自体を頑丈にするケアを行う必要があります。

ここまで紹介した栄養不足タイプ・乾燥タイプ両方の対処法である

・タンパク質、ビタミン、ミネラルを摂取すること
・とにかく保湿をすること

は、刺激タイプのあなたにもとても有効な対処方法です。

加えて、さらに爪を頑丈にするアイテムを紹介させてください!

爪そのものを強くするケアアイテム

爪を頑丈にするためのアイテムとはコチラ。

ドクターネイルは、保護成分を詰めの内側まで浸透させ、外側だけではなく爪の内側から強く健康にしてくれる補修液です。

爪のツヤには欠かせないコラーゲンの働きをサポートする優秀な栄養素、ケイ素もたっぷりと配合されているんですよ〜!

ドクターネイルの効果としては

・爪が厚くなる
・爪のすじが薄くなる
・爪が割れにくくなる

との口コミが多く寄せられています。

公式サイトによれば、2週間から1ヶ月ほどで効果を実感できるそう。

6.6mlの商品は1日1回の使用で3ヶ月使用することが可能です!

気になるお値段は6.6mlで3,800円

3ヶ月で3,800円と考えると、おトクに感じられますね。

でもやっぱり「お金をかけずにどうにかしたい!」という方もいらっしゃいますよね。

実は爪の切り方でも割れにくく強い爪を作ることができるんです!

爪が割れにくくなる!意外な爪切り方法

あなたは爪を切る時、指のカーブに沿って角を落とすように切っていませんか?

爪は角の部分が1番弱く、爪切りの衝撃が加わることで割れやすくなってしまうんです。

爪を切る際は、

①伸びた部分を横一直線に切る
②左右の角を爪ヤスリで削る

という方法を試してみてください!

爪ヤスリをかける際は、角を丸める程度で十分です。

この形は「スクエアオフ」と言って、爪の強度が1番高くなる形なんです。

爪の端から少しずつ切り込みを入れるようにして、爪に負担をかけないように爪切りを使ってみましょう。

病気の可能性

皮膚科を受診
「チェックリストでどれにも当てはまらないのに爪が割れやすい」

そんなあなたはもしかすると、爪の根元の腫瘍が原因である爪甲縦裂症(そうこうじゅうれつしょう)の可能性があります。

特徴は爪先が縦に割れる症状

ただしこの症状は、乾燥タイプにも当てはまるものです。

チェックリストのどれにも当てはまらず爪先が縦に割れるという方は、まずは皮膚科を受診しましょう。

病院では、塗り薬を2〜3カ月間塗布する治療方法が案内されます。

症状が改善されない場合は、爪を除去して腫瘍の有無を確認する治療方法がとられます。

何だか不安になる話になってしまいましたが、ご安心ください

爪甲縦裂症を含むさまざまな爪の病気で治療を受ける人は、年間で約1万人に1人

爪甲縦裂症が原因で爪が割れることはめったにないものです。

症状を正しく診断してもらうためにも、

・爪が縦に割れる
・チェックリストのどれにも当てはまらない

というあなたは、早めに皮膚科を受診しましょう!

実は間違っていたかも!?勘違いケア方法

タイプ別の対処法、いかがでしたでしょうか?

続いては、

「自分に合ったケアをしているのに効果が出ない」

とお悩みのあなたに、意外と間違えやすいケア方法を紹介します。

間違ったケアをしてしまえば、せっかくの自分に合ったケアが台無しに。

「これをすれば大丈夫!」と思っていたことが実は間違っていた……なんて、悲しいですよね。

でも間違いに気づくのは早ければ早いほど良いものです!

さっそくいきますよ〜!

ジェルネイルは爪が弱くなる?

ジェルネイルの施術
「爪が割れやすいからジェルネイルで補強する」

とっても効果的に見えるこの方法。

たしかに爪にジェルネイルを施せば、爪の強度が上がって衝撃に強くなります。

爪に気を使うことも増えて、ハンドケアにも精が出るかもしれませんね。

ただし、注意して欲しいのはそのジェルネイルをオフする(=落とす)時

ジェルネイルをオフする薬剤には、アセトンが含まれています。

アセトンは爪に大きな負担をかけてしまう成分でしたよね。

爪の水分・油分をごっそり奪っていくため、刺激タイプには大敵の成分です。

実はこのジェルネイルアセトンでなければ落とすことができないんです……。

オフで爪に負担がかかってしまったとの声も多く挙がっています。

ジェルネイルをしている間は爪が丈夫になったように感じられますよね。

しかしオフを繰り返すことで、爪本体は確実に刺激を受けて脆く弱くなってしまうんです。

割れやすい爪をジェルネイルで補強することはせず、毎日のケアで丈夫な爪を作っていきましょう

どうしてもジェルネイルをしたい!

とは言っても、爪のおしゃれ毎日のモチベーションを上げてくれるものです。

頑張ったご褒美としてネイルを変えたり、旅行に合わせたネイルにしたり……。

「どうしてもジェルネイルをしたい!」

というあなたにはオフしないことをオススメします。

「えっ?オフしないってどういうこと!?」
「ジェルネイルを落とさないってこと??」

と、あなたの頭の中にはクエスチョンマークがたくさん浮かんでいるはず。

実はジェルネイルのデザインが乗っている部分のみを削り、爪に直接塗ってあるベースジェルのみを残すことができるんです。

ベースジェルをオフせずに残すことで、爪への負担を格段に減らすことができます。

サロンで「オフせずにデザインのみ変えてください」とお願いすれば、ベース部分を残してデザイン部分のみを変更してくれますよ。

中には必ずオフしてからネイルに移るサロンもあるため、施術を受ける前に必ず確認の連絡を入れましょう!

甘皮処理、やりすぎはNG?

甘皮処理はやりすぎ注意
次は
「爪を綺麗に見せるために甘皮処理をする」こと。

甘皮処理とは爪を少しでも長くキレイに見せるために、甘皮を爪先と逆方向へと押し上げたり除去したりする方法です。

ネイルサロンでも、ネイルカラーを乗せる前に甘皮処理をしています。

ですがこの甘皮処理、やりすぎると危険です。

甘皮の下の層には爪母(そうぼ)という新しい爪をつくる組織があり、甘皮は生まれたての爪を守っています

甘皮が完全に無くなってしまうと、爪母が傷つきやすくなり、新しい爪が正常に作れなくなるケースも。

雑菌が入って「ひょう疽」という感染症を引き起こす可能性もあります。

爪の付け根と皮膚の間に隙間ができるほどの甘皮処理は、とっても危険

健康的な爪のためには、ジェルネイルや甘皮処理で手を加えるのではなく、そのままの爪を丁寧にケアするのが1番です!

割れてしまった爪の応急処置3ステップ

ここまで、「割れにくい爪を作る方法」を原因別に紹介してきました。

でも、

「突然割れてしまった時はどう処理すればいいの!?」

と、不安に感じている方もいるはず。

ここでは、爪が割れてしまった時の応急処置方法その後のケアをお伝えします。

爪が割れると相当な痛みがありますよね。

あまりの激痛に、思わず涙がジンワリと出てくるのではないでしょうか……。

想像するだけでも指がヒリヒリしてしまいます(泣)

爪が割れたら、次に紹介する3ステップでケアしてあげましょう!

ただしこの3ステップはあくまでも応急処置。

・血が止まらない場合
・痛みがなかなか引かない場合
・割れた範囲が広い場合

など、応急処置では対応しきれない場合は迷わず皮膚科を受診してくださいね。

ステップ1:まずは必ず消毒を!

爪の消毒
爪先が割れてしまった場合
は、割れた部分を爪切りでカットすればOK!

カットした部分を爪ヤスリで整えれば応急処置は完了です。

しかし指と密着しているピンクの部分、通称「爪甲(そうこう)」が割れてしまったら、まずは素早く消毒をしましょう。

「爪が割れたくらいで消毒する必要なんてある?」

と思っているそこのあなた。

私たちの爪や手は、想像よりもはるかに汚いのです。

私たちの生活に欠かせないスマートフォンには、なんとトイレの10倍以上の雑菌が付着しているのだとか……

考えたくもない数字ですね(泣)

共用のパソコンドアノブなど、不特定多数の人が触れる場所にはスマートフォン以上の雑菌が潜んでいることも。

つまり身の回りのいろいろなモノを触る雑菌だらけなんです。

爪から雑菌が入ると、腫れたり化膿したりなどの炎症を起こしてしまいます。

もし血が出てしまったらまずは水で洗い流し消毒液でしっかり消毒してあげましょう!

残っている爪や指を守るためにも、割れた爪は決して剥がさないようにしてくださいね。

ステップ2:割れた爪を固定しよう

爪を固定する道具
割れた部分を消毒したら、次は
爪の固定です!

割れた爪を放っておくと、服や髪に引っかかって「ベリッ」と剥がれる危険があります。

根元の爪が伸びて爪切りでカットできる長さになるまで、しっかりと固定してくださいね。

爪を固定するために必要な道具はこの2つ。

・ガーゼ
・絆創膏

指先全体を覆うようにガーゼを巻き絆創膏で固定してあげましょう。

絆創膏の接着部分に割れた箇所をくっつけてしまわないよう、注意してください。

接着部分をくっつけてしまうと、絆創膏を剥がす際に爪も剥がれてしまう危険がありますからね。

また、ネイルグルーで割れた箇所を固定する方法もありますが、こちらはオススメできません

ネイルグルーとは、付け爪を装着するための接着剤のこと。

ネイルサロンでは、プロがネイルグルーを使って爪を固定してくれる場合もあります。

しかし
傷口にネイルグルーが入り込んで炎症を起こす危険があるため、自分で行う処置としては危険です。

ガーゼと絆創膏を使用して固定するようにしましょう。

入浴の際はビニール手袋で水が入り込むのを防ぎ、1日1度はガーゼと絆創膏を取り換えてくださいね!

ステップ3:爪が伸びてくるまで◯◯に注意

注意すべきポイント
消毒をして爪を固定すればあとは放っておいて大丈夫!

……というわけにもいきません。

根元の爪が健康的に生えてくるように、乾燥に注意しましょう。

爪にとって乾燥は大敵です。

乾燥タイプの対処法で紹介してきたように、ハンドクリームネイルオイルを塗りこんで保湿を行ってくださいね。

その際は、割れてしまった爪の傷口部分は避けるよう気をつけましょう!

まとめ

割れやすい爪の対処法について、いかがでしたでしょうか?

今回は

・爪が割れやすい原因とそれぞれの対処法
・実は間違い!なケア方法
・割れてしまった爪の応急処置法

以上3点について詳しく紹介してきました。

爪が割れてしまう原因タイプは、

・栄養不足タイプ
・乾燥タイプ
・刺激タイプ
・病気の可能性

の4つが考えられます。

あなたの原因に合わせた改善方法を、ぜひ試してみてくださいね。

中には、栄養不足・乾燥・刺激のうち複数が当てはまる場合もあります。

わたくし草野は乾燥&刺激タイプでした。

こまめに保湿すること、そして爪の切り方に注意することで、みるみる改善していったんです。

チェックリストでは当てはまらなくても、ぜひ他のタイプの改善方法もチェックしてみましょう!

また、ジェルネイル甘皮の処理にも注意が必要でしたよね。

爪を補強する・キレイに見せるための方法でも、爪本体に負担をかけてしまっては元も子もありません。

爪の外側だけをキレイにするのではなく、爪そのものを健康にすればこの先もずっと美しい爪を手に入れることができます

ここまで読んでくださったあなたは丈夫で美しい爪への第一歩を踏み出しているはず!

あなたに合った正しい改善方法で、キレイな爪を手に入れましょう!

-スキンケア, 健康管理, 食事・栄養