日焼けしたいひと必見!きれいな小麦肌をつくる9つの秘訣

「きれいに日焼けしたいんだけど、どうしたらいいかわからない・・・。」
「きれいな小麦肌になりたい!」
この記事はそんな人に向けて書いています。
こんにちは。「サプタメ」編集部のフジワラです!
写真の女性のようなきれいな小麦肌に憧れたことはありませんか?
欧米諸国では健康的でセクシーな " きれいに焼けた小麦色の肌" が美しさの象徴となっています。
ここ日本では美肌といえばすきとおるような白い肌ですが、小麦肌を目指す女性や「小麦肌が好き!」という男性もだんだんと増えてきているようですよ。
そんな憧れの小麦肌ですが、きれいに日焼けするのってなんだか難しそうですよね。
それもそのはず、紹介したとおり日本では美白が全盛。
日焼けをふせぐ情報はたくさんあれど、日焼けをしたい人が日焼けを楽しむための情報はあまり紹介されていないんです。
なんとなーくでまちがった日焼けの仕方をしてしまうと、キレイになるどころかシミやシワの原因になります。
さらに最悪の場合、皮膚ガンのリスクを高めることになってしまうんです...!
シミやシワのリスクを最小限におさえて、きれいな小麦肌になるために必要なことは大きく分けると次の4つ。
・日焼け前後に保湿すること
・日焼けアイテムを上手に使うこと
・10時〜15時以外に焼くこと
・ビタミンを補給すること
この記事ではこれらを、9つの秘訣に分けてくわしく紹介していきます。
きれいな小麦色の肌を手に入れて、自信を持って夏を楽しくすごしましょう!
ではまいります。
目次
1.保湿してから焼けばシミやソバカスになりにくい
ここでのポイント
・充分に保湿してから焼いて肌トラブルのリスクを下げる
日焼けの前には十分保湿し、肌を整えます。
乾燥して荒れた肌は紫外線を吸収しやすいため、 そのまま日焼けしてしまうと将来のシミやソバカスのリスクを高めます。
また、入り込んだ紫外線は皮膚内部の細胞をこわして炎症を起こさせてしまいます。
肌の負担を減らし、将来シミやソバカスで悩まないためにも、焼く前に充分に保湿して肌を整えておきましょう。
日焼けは保湿に始まり保湿に終わります。アフターケアの保湿については 6番 で詳しく解説しています。
2.下焼きで肌トラブルを防ぐ
ここでのポイント
・下焼きすることで紫外線に肌がなれる
・サングラスも忘れずに
下焼きは肌を日焼けに慣れさせるために行うものです。
本格的に焼く前に、まずは下焼きできちんとベースを作っておきましょう。下焼きのやり方をかんたんにまとめます。
【時間帯】
紫外線の強い10時〜15時を避ける。
【焼き方】
SPF値が10〜15くらいの抑えめの日焼け止めを全身に塗る。
ムラなく焼くために、転がりながら焼く(仰向け→横向き→うつぶせ→横向き)。
【焼き時間】
30分を1セットとし、1〜2セットからスタート (迷ったら1セットにしましょう)。
【頻度】
1〜2日おきに、数日に分けて徐々に焼いていく。
「ちょっと待って、日焼け止め?日焼けするんだからオイルじゃないの?」
オイルじゃないんです。
日焼け止めを使うのは、いきなりオイルを使うと肌への負担が大きくなってしまうからです。
紫外線に肌が慣れていない状態でオイルで焼くと皮膚の剥がれや痛み、シミやソバカスの原因になってしまいます。
肌に入りこむ紫外線の量を抑えることで、これらの肌トラブルのリスクを最小限に抑えることができます。
日焼け止めを塗る時のコツは、”こまめに厚く”です。
「そのこまめにがよく分かんないんだよね。具体的にどれくらいで塗ればいいの?」
そうですよね。
日焼け止めに表示されているSPF値1あたり15分〜20分の効果といわれていますが、肌への負担を減らすためにも1セットごと、20〜30分おきに塗り直すようにしましょう。
「なんかめんどくさそう」って思っていませんか?(笑)
大丈夫、いい方法があります。
20〜30分ほど日焼けしたら海やプールに入って遊び、その後もう一度日焼け止めを塗ればいいんです。楽しく体のほてりもとれて一石二鳥ですよ。
そもそもSPFって?
ここで少しSPF値について説明します。(知ってるよって方や別にいいやって方はコチラ)
わかりやすく言うと、"SPF"やセットでよく見る"SPA"は紫外線に対する「防御力」です。
私たちの体に届く紫外線には、UVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)の二種類があります。
うち、「UVBをどれくらい防げるか」を表したものがSPFです。
数字が大きくなるほど防御力が強くなります。肌が赤く焼けてヒリヒリたり、水ぶくれができたり皮がベロっとむけたりするあのいやーな日焼け、ありますよね。
これをサンバーンといい、このサンバーンはUVBが引き起こしています。
太陽に焼かれるという意味通りの日焼けですよね...。UVBを浴びすぎると皮膚ガンのリスクが高まるとも言われています。注意していきましょう。
一方、「UVAをどれくらい防げるか」を表したものがSPAです。
+が増えるほど防御力は強くなります。UVAが肌の奥まで侵入してくると皮膚細胞が破壊されてしまいます。
そのまま破壊されてはマズイので、私たちの体はメラニン色素をたくさん作り出して皮膚に沈着させ、肌を色付けることでそれを防ごうとするんです(皮膚の色が黒っぽくなると紫外線の侵入を防ぐ効果が高まると言われています)。
この色づく日焼けをサンタンといいます。
きれいに日焼けをしたいならば、UVBをブロックしてサンバーンを防ぎつつ、適度にUVAを浴びてサンタンをしていくのが大切なんです。
サンバーンを引き起こすUVBですが、目にも悪影響です。何も対策もせずに長時間浴び続けると、白内障や角膜炎、翼状片等の大変な眼の病気のリスクを高める事になってしまいます...。
焼くときはサングラスをかけるのも忘れないでください!
下焼きはきれいな小麦肌をつくる上で本当に大事な土台の部分になります。
もし自分でうまく焼く自信がないときは、下焼きだけ日焼けサロンで行うのもおすすめです。
日焼けサロンに抵抗がある方も大丈夫!今や日サロはギャルだけのものではないんです。こちらは5番でくわしく解説していきますね。
下焼きするときのおすすめの日焼け止めを紹介しておきます。
パックスナチュロン UVクリーム(日焼け止め) 45g
・SPF15/PA++
・顔はもちろん、赤ちゃんにも使えるくらいやさしい成分
・石鹸でサラッと落ちる
・「歴代No. 1 サラサラ日焼け止め」
「これを見つけた後はこれだけ使用しています」
などの口コミ多数。
3.自分に合った日焼けアイテムが肌への負担を減らす
ここでのポイント
・初心者は無理に日焼けアイテムを使わず、下焼きで使った日焼け止めを使う
下焼きである程度色がついてきたら、本格的に焼いていきます。
いよいよサンオイルやサンローションなど日焼けアイテムの登場といきたいところなんですが、初心者の方は無理に日焼けアイテムを使う必要はありません。日焼けアイテムは肌を焼くためのもの。SPF値も5以下のものが多く、当然肌にかかる負担は大きくなります。
自分できちんと焼ける自信がないときは下焼きで使った日焼け止めを使い、時間を少し伸ばしたり、セット数や頻度を増やすようにしましょう。時間についてはこのあとくわしく解説します。
塗るときは下焼きのときと同じく”こまめに厚く”塗るようにしてください。サングラスも忘れずにですよ!
ここからはおすすめの日焼けアイテムを紹介します。
海やプールなどで水に入る方は耐水性のあるものを、強い香りが苦手な方は微香性のものや無香のものを選ぶといいでしょう。比較しやすいように表にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください!
商品名 | SPF値 | タイプ | 耐水性 | 香り |
コパトーン タンニングウォーター |
4 | スプレー | なし | ココナッツ |
サンキング サンタンミルクウォーター |
3 | スプレー | なし | 微香 (グリーンシトラス) |
コパトーン ゴールデンタンオイルフリーローション |
4 | ローション | ◯ | リゾート気分の さわやかな香り |
サンベアーズ サンタンローション |
4 | ローション | ◯ | 無香 |
コパトーン タンニングウォーター SPF4 200ml
・価格(メーカー希望小売価格):1620円(税込)
・SPF4
・スプレーだから背中にも塗りやすい
・ウォータータイプなので水に入る方、ココナッツの香りが苦手な方は要注意。
・「海に行くときは必ず持って行きます」
「日焼け後の痛みもなく気に入っています」などの口コミ多数。
サンキング サンタンミルクウォーター 180ml
・価格(メーカー希望小売価格):1500円(税込)
・SPF3
・UVAとUVB、両方をブロックするから、より肌に優しい
・スプレータイプなので塗りやすい
・「値段と性能面で大変満足」との口コミ
コパトーン ゴールデン タン オイルフリー ローション SPF4 120ml
・価格(メーカー希望小売価格):1620円(税込)
・ビタミンE誘導体が肌のうるおいをキープ
・ウォータープルーフ処方なので汗をかいたり、水に入っても安心
・「夏にはやっぱりこれ!」「ベタつかなくて最高!」などの口コミ多数
近江兄弟社 メンターム サンベアーズ サンタンローション 100ml
・価格(メーカー希望小売価格):864円(税込)
・ウォータープルーフ処方なので汗をかいたり、水に入っても安心
・保湿成分を配合していて肌の弱い人でも使いやすい
・微香性なので香りが苦手にもおすすめ
・「コスパ最高」「綺麗に焼けた」などの口コミ多数
4.本焼きも10〜15時以外に焼いて痛みやシミ、シワを防ぐ
ここでのポイント
・紫外線が強い10時〜15時を避けて焼く
・焼き時間は30分〜1時間。肌の様子を見ながら徐々に伸ばしていく。
本焼きの説明をしていきますが、基本的な焼き方は下焼きの焼き方と一緒です。
ただし下焼きよりも焼き時間が長くなるため、時間帯には注意が必要です。
焼くときは10時〜15時は避けてください。1日の紫外線の50%がこの時間帯にふりそそぎます。日差しが強い方が焼きやすいと思われるかもしれませんが、逆に強すぎて肌への負担になってしまうんです。日焼けしたいときは朝か、日差しが落ち着いた夕方がよいでしょう。
焼き時間は30分〜1時間から始めて、肌の様子を見ながら徐々に延ばしていきます。肌への負担も考えて、焼いても1日3時間までにしましょう。
焼き時間が1時間以上になるときは肌への負担も大きくなります。下焼きと同じく、20〜30分おきに体を冷やしてほてりをとり、日焼け止めを塗り直すようにしましょう。
また、太陽が出ていないからといって焼き時間を伸ばすのも危険です!
気象庁によると、うす曇りでも紫外線は快晴時の約80〜90%。サンバーンには充分な量の紫外線です。曇りの日もゆっくり焼いていきましょう。
焼いたら必ずアフターケアを行います。アフターケアについては6番、7番でくわしく説明していきます。
5.近所に海やプールがなければ自宅、心配だったら日焼けサロンへ
ここでのポイント
・海、プール、自宅、日焼けサロンで焼く。
・日焼けサロンはお金はかかるが安全に焼ける
日焼け自体はどこでもできるものですが、きれいに焼くことを考えると、ある程度脱いでも大丈夫な場所にしなければいけません。海外だと公園で水着になって日焼けを楽しんでいる方もいますが、日本だとそうはいきませんよね(笑)
海やプールの他、ベランダや庭、日差しが差し込む部屋など、自宅でも日焼けすることができます。
人前で水着になることに抵抗のある方や、近くに海やプールがない方はぜひ自宅で日焼けしてみましょう。
自宅で焼く時も、できるだけ日差しの強い時間を避けるようにしてください。どうしてもその時間しか日差しが当たらない時は、いつもより強めの日焼け止めを使ったり焼き時間を短くするなど、肌に負担がかからないように注意しましょう。
あ、「えー日サロかあ。なんかギャルっぽくて抵抗あるなあ」って思ってますね?
大丈夫、ご心配にはおよびません。もしかしたら昔はそうだったかもしれませんが、今はまったくそんなことありません。
下焼きをしに海外旅行を控えたふつうのOLの方が来ていたり、さまざまな用途で使われています。
日焼けサロンはお金はかかってしまいますが紫外線のつよさが調整されているので、日光よりも安全に焼くことができます。
料金は20〜30分で3000円〜4000円が相場。
下焼きには1〜2日おきに4〜5回程焼き、下地ができたら1週間に1回程度で小麦肌をキープできるようですよ。
自分で焼くのに自信を持てないときは日焼けサロンを利用するのもいいかもしれません。店員さんとよーくコミュニケーションをとってきれいに焼いてくださいね!
お近くの日焼けサロンを探す際は、専門ポータルサイト「日サロナビ」が便利です。あなたにぴったりな日焼けサロンがきっと見つかるはずですよ。
6.日焼けしたら "冷やして保湿" アフターケアで未来の肌が決まる
ここでのポイント
・とにかく冷やしてたっぷり保湿する
日焼けしたら必ずアフターケアを行いましょう。アフターケアが将来の肌トラブルのリスクを下げてくれます。詳しく説明していきますね。
まずはしっかりと冷やしましょう。
日焼け後の肌は乱暴に言えばほんのり火傷したような状態です。火傷したらすぐに冷やしますよね。水のシャワーや、保冷剤をタオルで巻いたりして肌のほてりを取りましょう。冷やすのを怠るとシミの原因になってしまうのでしっかり冷やします。
ほてりがとれたらたっぷり保湿しましょう。日焼けした肌は水分が失われ、かなり乾燥しています。充分に保湿して失われた水分を補わないと、シワ等の肌トラブルの原因になってしまいます。
普段の何倍も乾燥しているので、普段の何倍も念入りに保湿しましょう。パッティングしたりコットンを使ったりせずにやさしくおさえるように塗布します。
あらかじめ保湿アイテムを冷たくしておくと冷たくて気持ちがよく、炎症にも効果的です。
ぜひ試してみてください。
日焼け後におすすめな保湿アイテムも紹介しますね。
エーザイ ベラリス 128g
・価格(メーカー希望小売価格):918円(税込)
・内容量の99%が濃縮還元した有機栽培アロエベラ
・消炎作用のあるε-アミノカプロン酸、皮フ組織を回復するパントテニルエチルエーテル配合
・弱酸性で無香料、無着色
・赤ちゃんやお子様、敏感肌の方にも
・「さらりとしながら保湿力が高い」
「毎日つかっています」などの口コミ多数
白潤 冷感ヒアルロンゼリー
・価格(メーカー希望小売価格):823円(税込)
・ビタミンC誘導体やヒアルロン酸など4つの保湿成分配合
・メントールとアルコールがほってた肌にほどよい清涼感を与えてくれる
・「夏は必須」
「使い方次第で万能選手」などの口コミ多数
BeGarden ホホバオイルクリア(精製) 100ml
・価格(メーカー希望小売価格):980円(税込)
・ホホバオイルの主成分「ワックスエステル」は人の肌にも含まれているため浸透力が高い
・ほてりや炎症をしずめ、うるおいをたもつ。
・抗酸化作用が高く、シミやシワを防ぐ
・フランスのオーガニック認証機関「エコサート」の認証を受けたオーガニックオイル
・「手放せません」
「サラサラして気持ちいい」などの口コミ多数
コパトーン アフターサン オイルフリー ジェル 140g
・価格(メーカー希望小売価格):1080円(税込)
・アロエとメントールがほてりを鎮める
・顔を含む全身に使用できる
・無香料
・「日焼けした後には必須」「めちゃ気持ちいい」などの口コミ多数
7.ビタミン"ACE" でシミやシワを回避
ここでのポイント
・ビタミン”ACE”(エース)が、シミとシワをダブルで対策する
きちんと冷やして保湿したら、栄養をとって内側からもケアも忘れずに。
意識して取りたいのはビタミンA、C、E。”ACE(エース)”と覚えておきましょう。
ではこの”ACE”がどのような働きをしてくれるのか説明していきますね。
私たちの体は紫外線を浴びると活性酸素というものを作ります。活性酸素自体は悪い物ではないのですが、増えすぎるとちょっと悪さをしてしまいます。どういう悪さかというと…
・皮膚にダメージを与え、シワやたるみ、皮膚の老化をひき起こす
・シミの原因、メラニン色素が作られるのを助けてしまう
の二つ。
シミやシワができる原因は増えすぎた活性酸素だったんです…!
“ACE”には「抗酸化作用」という効果があり、肌にダメージを与える活性酸素の活動や作り出されるのを抑えてくれます。さらにビタミンCはシミの原因となるメラニンが作られるのを抑えます。
ビタミン”ACE”がシミとシワのダブル対策になるんです!
ぜひ日焼け後は積極的にとっていきましょう。
それぞれのビタミンがとれる代表的な食べ物を紹介していきますね。
ビタミンA
レバー、うなぎ、緑黄色野菜、卵、牛乳、海苔 など
ビタミンC
ラズベリー、キウイ、レモン、赤ピーマン、パセリ など
ビタミンE
魚卵、シシャモ、サバ、植物油、ナッツ、かぼちゃ など
とは言え、食べ物だけで充分な量を適切なタイミングでとるのはなかなか難しいものです。
サプリメント等を取り入れながら、上手にとっていきましょう。
8.急がば回れ。無理と焦りは肌トラブルのもと
ここでのポイント
・無理して焼くと、きれいどころか肌トラブルのもとになる
ここまできれいな小麦色になる焼き方を説明してきましたが、日焼けをする際に本当に注意していただきたいことがあります。それは…
絶対に無理はしない!
ということです。
「なかなか焼けないなあ。早く焼きたいし今日は時間のばしてガンガン焼こう!」
なんて、絶対だめですよ! 肌質も焼け方も人それぞれ全く違います。なかなか色づかないからといって焦って焼くと、待っているのは悲惨な結果ですよ…。
ローマも小麦肌も1日では成りません。
絶対に無理はせずに、ゆっくり、やさしく焼いて行ってくださいね。
9.裏技!セルフタンニングローションで小麦肌に変身
ここでのポイント
・セルフタンニングローションなら1日で小麦色になれる。
・肌の表面を茶色く染めて小麦色にする。
ローマも小麦肌も1日では成りませんと言ったばかりでもうし訳ないのですが...。
実は1日で小麦肌になれる裏技があるんです。
「それがあるなら最初からそれ言いなさいよ」と思っていますよね。すみません。
でもこの最終兵器は日焼けするわけではないのと、1週間限定の裏技なんです。どういうことか説明していきますね。
裏技の名前は”セルフタンニングローション”。
どういうものかというと、肌を焼くのではなく、表面だけを茶色く染めることで小麦色にするというもの。ヘアカラーの肌バージョンと考えるとわかりやすいと思います。
肌を焼くわけではなく肌の表面を染めるだけなので、肌が痛くなることもシミやシワの原因になることもありません。重ね塗りしなければ1週間ほどでもとの肌色に戻ります。
「小麦色になった自分がどんなもんか見てみたい」
「ちょっとだけ変身してみたい」
という時にもおすすめですよ!
もし買うときは日本製のものがおすすめです。
日本人の好みに合うように香り抑えめで作られているほか、日本人の肌質や肌色に合うように作られています。おすすめはこちらです。
自分で綺麗に焼く自信がない方や肌を傷めたくない方は、セルフタンニングローションで手軽に小麦色になるのもいいかもしれませんね!
まとめ
きれいな小麦色をつくる9つの秘訣を紹介しました。
ここでまとめておきましょう。
1.焼く前に肌を整える
2.まずは抑えめの日焼け止めを塗って下焼きする
3.自分に合った日焼けアイテムを選ぶ
4.焼くのは10〜15時以外で3時間までにする
5.海、プール、自宅、日焼けサロンで焼く
6.絶対に忘れずに冷やして保湿する
7.ビタミンをとってシミやシワを回避する
8.焼け方はひとそれぞれなので絶対に無理しない
9.セルフタンニングローションという裏技もある
でした。
共通するのはとにかく肌をいたわりながら焼くということです。
冒頭でもお話ししましたが、正しいやり方で日焼けすれば、様々な肌トラブルのリスクを抑えた上で、きれいな小麦色にすることができます。
ぜひきれいな小麦肌になって、楽しい夏をお過ごしください!
2018/06/07